30記事を書いて思ったコト: 物書きの日常生活に生じる諸問題への対処法

ひっしゃのコラム
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30記事達成!

 前回投稿した時に、「あ、30記事目だ」ということに気づきました。ブロガーには一日一記事を日課にやっている猛者もいらっしゃるようですが、単刀直入に精神が異常です。そもそも、「誰にも求められていないのに文章を書く」という発想に行き着くこと自体、精神のドコかに支障が出ています。「文章を書き始めた」というオトモダチを発見した場合、黙ってカバンの中にカウンセラーの名刺を忍ばせてあげましょう。

 ワタクシも、日々の生活の中に「文章を書く」というオプションが取り入れられてからというもの、モンスターエナジーを飲むのをヤメられなくなる等様々な症状が発動しました。その結果、明治の文豪がとにかくいっぱいクスリを飲みたくなったのも分からんでもない、という境地に達しました。

 今回は、そんな「物書きの日常生活に生じる諸問題への対処法」についてアツく語っていきます。

全然書けない

 当方、文章書くのは好きなつもりだったんですけど、ブログを始めた当初『パソコンに放心状態で3時間向かい合う』という、全世界の親から心配を誘う状況になることが多々ありました。

 それは、「ネタの選び方がヘタ過ぎたから」です。私は1記事書くとなると大体1600字以上を目標に書くんですけど、『外国人はトイレで堂々とオナラをする』とかいうしょうもないネタで記事を書こうと思ってしまうと、パソコン前での放心状態不可避になります。全然書けません。

 一つのネタにつき、頭の中にどれだけの考えがあれば1記事にできるかというのが、始めのうちは全く分からなかったので、書き始めた記事をボツにしてしまうことがよくありました。大体思い付いたネタは、実際に上がった記事の3倍はあると思います。今見返すと完全な黒歴史です。ボツネタを見ると、帰省した時に実家の自室で元彼からもらった手紙を発見してしまった時の気持ちになります。

シャワーを1日に2回浴びるようになった

「シャワーを浴びた後には記事が書ける」

ということに気付いてしまいました。気色の悪い性癖です。

 基本的にアイデアっていうのは、そればっかりに集中している時にはあまり出てきません。逆に、頭を動かさない別のこと、例えばシャワーや歯磨きやランニングをしている時には、今まで考えもしていなかったようなことが、ポンと頭に浮上して来たりします。

 つまり、文章を書くことを続けるうちに、段々と「どういう時間に発想して、どういう時に作業するのが効率的か」ということが分かってきました。他のことをしているけど、頭を使っていない時間が「アイデアのための時間」で、その後を「作業のための時間」にしています。PCの前で考えると、時間をドブに捨ててしまうということが分かっただけでも、大きな収穫でした。

 とにかく、今の私は男と2人で個室に突っ込まれ、イイ感じの雰囲気の時に「シャワー浴びる?」となっても、浴びた後はPCに直行するだけです。潔いです。

肩と腰と目が完全にやられる

 こういうことを書くと親族がトヤカク言ってくるのであんまり書きたくないのですが、ブログを始めるとPCがオトモダチになってしまうので、確実に腰から肩、首、目へとヤられていきます。

 22歳女子大生にして、こんなアラフォーのオッサンみたいなことを書くのは屈辱ですが、着実に身体が蝕まれていきます。そして、常時「上を向いてあるこう」状態の人間になります。PCから解放された時くらいは首を楽にしたいので、とにかく上を向いてしか歩けない超ポジティブ人間みたいになります。

 とにかく今一番欲しいものは『良いイス』です。同情するならイスをくれです。

人が良いと思わないと分かった瞬間『ツマラナイ物』に見える

 最後に、続けるメンタルについてです。

 ある子供が、他の子供とおもちゃの取り合いをしていたのに、他の子が別のおもちゃに興味を示した瞬間、急に取り合っていたオモチャを放り投げてしまう。

 こんな状況ありますよね。オトナの皆さん。

 ほんとは欲しくてしょうがないものだったはずなのに、他の人が興味を持たないと分かった瞬間、ツマらない物に見えてくるんです。逆に、みんながDr. Martens履き始めた瞬間、欲しかったような気持ちになって来たりもするんです。


 文章でも音楽でも絵でも、個人の創作意識に価値が依存してしまうものはそれと同じだなと、本当によく感じました。以前の記事で、私が去年の9月にも1回ブログ挑戦したけど、1ケ月で続けられなくなってしまったという話をしました。

 それはなぜかっていうと、アクセスが全然来ない時に人に見られないモノは価値がないと思ってしまったからです。本当は自分の中で目的があって、価値があると思って始めた事だったのに、他人の価値基準と照らし合わせた時に、自分の価値基準を疑ってしまったんです。

 だから今回作ったブログは、見られないと分かっても続けられるように、ある程度記事がたまるまでは誰にも言わないで続けるということに専念しました。やっぱりものごとを続ける理由とか意味とか、そういう自分だけにしか見えない価値基準っていうのは、ある程度続けないと見えてこないです。


 私の大好きな森博嗣も

自分の気持ちに対しては、自分の理屈を当てはめることが「正しい」ということだと思う


と、「やりがいのある仕事という幻想」という本の中で言っていました。そんなことは分かっているけど、実際それがどれだけ難しいかということです。

いかがだっただろうか

 30記事達成までこのように紆余曲折ありましたが、なんとか生きながらえています。とにかく今熱心に思っているコトは、文章書いている人間は9割型ヒマな陰キャであるという有力な仮説です。じゃないと続かないです。意思とか何とかより、「続けられる環境」が相当重要。

 次の記事『「 1人でサイトを作りたい!」と思った時の最低限のノウハウ』では、当サイトの極秘情報について大公開しています。サイト立ち上げに関わる専門的な話がほとんどですが、その辺が気になる方は読んでみて下さい。

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